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−「美活工房」に配合の「α-リポ酸」は、最近よく耳にする成分ですね。
「α-リポ酸」そのものは、古くから知られていた成分で、特に目新しい存在ではありません。この成分は、「チオクト酸」とも呼ばれ、これまで日本では、代謝を改善する医薬品の成分として用いられてきましたが、食品に使用することは認められていませんでした。
それが、昨年(2004年)3月に食薬区分の改正があり、食品にも使用することができるようになったのです。
昨今、「α-リポ酸」が注目されているのは、この成分が持つ抗酸化作用にあるといえるでしょうね。
−なぜ「α-リポ酸」の抗酸化作用に注目が?
生き物が活動するとき、その体内には「活性酸素」などのフリーラジカルが発生します。このフリーラジカルが、さまざまな病気の発症や老化の進行に深く関わっていることが最近の研究でわかってきました。
これらをカラダから取り除くに役立つのが、抗酸化物質です。私たちの体内では、「α-リポ酸」「コエンザイムQ10」「ビタミンC」「ビタミンE」「グルタチオン」という5つの抗酸化物質が、フリーラジカルを消去するためのネットワークとして働いています。
この5つの中でも、特に「α-リポ酸」が持つ抗酸化作用が注目を集めています。
「α-リポ酸」の抗酸化力は、ビタミンCやEの約400倍とも言われるほど。さらに、同じ抗酸化物質である「コエンザイムQ10」などが体内で酸化された際に、これらを復元する作用があるなど、フリーラジカル消去ネットワークでの中心的な役割を担っていることが、注目を集めている理由です。
また最近、「α-リポ酸」については、「美肌」や「アンチ・エイジング」といったキーワードによる研究も進められている。このあたりも注目を集めている一因ですね。
−現在発売中の「美活工房」ブランドの3品すべてに配合されていますね。
はい。「α-リポ酸」が持つ優れた性質には、我々も以前から注目し、研究を進めていました。それが、食品にも使用できるようになるという流れになった。
折しも、「活き活きと美しくあるため」の新しいサプリメントを商品化しようというプロジェクトが社内で立ち上がっており、これほどこのコンセプトにぴったりの成分はないということになって…。(笑)
「α-リポ酸」は、ほうれん草に含まれていることが知られていますが、例えば「リポQ10B」3粒から摂取できる30mgという量を食事から摂取しようとした時、ほうれん草では100kgが必要といわれている。こうした点からも、「α-リポ酸」を配合したサプリメンを開発することは、非常に重要であると考えたわけです。
そこで、新ブランドのデビュー3品の製品は、この成分を軸に進めることになりました。
これからも「α-リポ酸」の作用については、掘り下げて研究していきたいと考えていますが、他の特徴ある素材についても研究を進めています。
さまざまな角度から美と健康にアプローチできるよう、これから「美活工房」ブランドのラインナップを取り揃えていきたいですね。
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